小学6年生は、新たな新名物開発に取り組んできました。「楽しみながら葛川・久多を知ってもらおう!」との思いをもって、何が出るか分からないわくわく感が楽しい「ご当地ガチャガチャ」の開発を行っています。地域や保護者の方が集う葛川小・中学校文化祭や、近畿中のへき地学校の教職員に来校いただいた近畿へき地教育研究大会で「オリジナルご当地ガチャガチャ」をお披露目しました。

実際にガチャガチャを使ってくださった方々にアンケート調査。楽しかったかどうか、1個何円で販売するとよいか、改良するとよい点は何かなどを尋ねました。多数の方から好評をいただきました。文化祭で地域の方から生の声を聴かせていただいたり、へき地教育研究大会の来訪者から激励の言葉をいただいたりして、これからの方向性を見出しているところです。

現在、いただいたご意見をもとに改良点をしぼり、今後自分たちで進めること、地域の方に協力いただくこと、外部企業などから情報を得ることなどに分類しているところです。今回制作したガチャガチャを地域外のイベント会場や地域の店舗に置いていただけるようにしたいと考えています。そのために、第2号、3号を制作することや、本体機を購入してカプセルの中身の量産化を考えることなど、今後も本プロジェクトをますます広げていく計画です。

空き家をなんとかしたい
筏師〈いかだし〉に思いを寄せる