葛川小・中学校には学校で管理する森林「学校林」があります。学校林の樹木を調べるために、木に番号を振りました。それぞれの樹木の葉や幹を写真撮影し、学校で名前を調べることにしました。

学校林の樹木の写真をもとに、名前を検索しました。葉や幹の特徴から名前を探し出すのは困難でした。アプリで検索できることがわかったので、それも活用しました。また森林組合の人にも尋ねました。

学校林の樹木につけるネームプレートを焼杉で作ることにしました。利用する杉板は間伐材。自然のものを有効利用します。そこで、杉板を4年生みんなで切りました。間伐材を切り、ネームプレートの大きさにしました。このままでは、学校林の樹木にくくりつけられません。そこで、焼く前にドリルを使って穴を空けました。

森林環境学習「やまのこ」事業で葛川少年自然の家に行きました。そのときに、先日自分たちで切った、杉板をかまどで焼きました。真っ黒になった杉板ですが、みがくと光沢が出ました。この焼杉を使って、ネームプレートを作ります。

川のこと学びます
空き家をなんとかしたい