陶器作り
葛川の川原で、粘土が採取できることをあるクラスメイトがつぶやいたことから始まったこのプロジェクト。実際に川原に行って、粘土を採取。そして粘土で小物作りに挑戦しました。学校には窯がないので、七輪を使って焼いてみることに。すると見事、陶器が完成しました。これからは、葛川の粘土を生かした商品を作れないか、考えていく予定です。
メープルシロップ作り
去年、学校林の樹木調べをしているときに、ウリハダカエデという木が1本ありました。調べてみると、なんとメープルシロップがとれることが判明。そこから始まったプロジェクト。どれくらいの大きさの木から樹液が多く採取できるかわからないので、今年は樹木の大きさと樹液量の関係を調べるために、学校林以外にもある、ウリハダカエデをいくつか選択し樹高と幹の太さを調べました。冬の雪が降る時期にたくさん樹液を出すということなので、その時に入山し、樹液を採取する予定です。また、学校でもウリハダカエデの種まきをし、苗を育てています。
葛川の魅力発信
葛川・久多は自然豊かな地域です。そのよさを、色々な人に知ってもらい、この地に訪れてほしいと考えています。そのために、四季折々の様子を伝えられるよう、季節ごとの写真を撮り、メディア発信できればと考えています。夏と秋の撮影は終わり、今後、冬、春の撮影を行っていきます。