ぼくたち・わたしたち1・2年生は、ほぼ全員が特認校制度を使ってこの学校に通っています。葛川の地域を知りたくて、生活科で町探検をしました。葛川のいちばん端の細川町で、川原に下りました。寒かったので川には入れなかったけど、川向こうの岩壁から男の人の顔やうさぎみたいな模様を見つけたり、水切りをしたりしました。このときに、給食のパンにそっくりな『パンみたいな石』を見つけました。国語の「知らせたいな、見せたいな」で紹介したくて、重たいけど学校まで持って帰りました。

細川のお寺がある道をずっと上っていくと、お宮さんがありました。さらにもうちょっと上ったら橋がありました。橋の上を歩いてみるとカタカタ音がしてほんの少しこわかったです。こわかったけどみんな橋の上に乗れたので、みんなで写真をとりました。ポポーやカリンの木も見つけました。ポポーは種と苗をいただいたので、学校で植えてみました。どれくらい育つかとても楽しみです。

別の日に、町居町にも探検に行きました。6年生が住んでいるお家があると聞いていたので、楽しみにしていました。最初に秋を見つけに広場へ。きれいな木の実や葉っぱをいろいろ見つけました。次に「マチイハウス」の中へ入らせてもらいました。いろりやお風呂、屋根裏部屋などわくわくする物がたくさんありました。こんな素敵なところに泊まってみたいと思いました。

葛川の植生ついて
古来の天然染料再発見 紅花染めで商品開発