私たち3・4年生は1学期に続いて葛川・久多の自然のすばらしさ、特に川や水の魅力について考えてきました。2学期にもう1度、学校のすぐ前を流れる安曇川に出かけました。
今回は「川原の石を調べてみたい。」「どんな泳ぎ方でたのしめるかな。」と思っていきました。6月に来たときより川の水位が低くなっていて、川の流れが強いところでも泳ぐことができました。安曇川の水は冷たくて気持ちがよかったです。
川原の石を調べるといろいろな種類のものを見つけられて嬉しかったです。

10月に学校林に行きました。6月に来た時より、地面に落ちている葉っぱや枝が多く地面がじめじめしていて、森林が水を貯えていることを感じることができました。森林組合の織田さんが「木を調べる時は葉の形を見分ける。」とおっしゃったので、いろいろな形の葉っぱを学校に持ち帰りました。友だちと協力して目的の木の名前を見つけるのはやりがいがあり、達成感がありました。

11月に川に関わる仕事をされている方のお話を聞くために、久多漁協へ出かけました。放流される魚は、キレイな水で時間をかけて大切に育てられていること知りました。漁協の方は「たくさんの人に魚の魅力を知ってほしい。」「自然にあふれている久多を守りたい。」とお考えでした。
これまでの学習を通して、葛川・久多の豊かな自然にたくさんふれてきました。私たちの見てきた美しい景色は、地域の人たちが大切に願いを込めて守ってきたものでした。これからも、葛川・久多の自然を思い、自分たちにできることを考え続けていきます。

ご当地アロマ開発
行きたいところ、したいこと いっぱい