僕たち中学1年生は、中学校に入学して、KCLプロジェクトで何をするか迷いました。そこで、何に取り組むかを決めるため、まずは2,3年生が取り組んでおられる「ご当地焼き物作り」を体験させてもらうことにしました。本焼きをするための薪割を一緒にしました。

本焼きの前の素焼きでできた灰を使った、釉薬を塗る作業もやらせてもらいました。
また、窯を移動させて、中庭に設置するためのレンガ運びにも参加しました。
作業が楽しかったので、これからもお手伝いをしていきたいです。

小学6年生に、バット作りを一緒に取り組まないかと誘ってもらい、バット作りの活動もしました。杉村さんに来校していただいて、木材の話を聞きました。

また、6/25に実際に久多の工房にお邪魔し、「旋盤」という木材を削る機械を使わせていただきました。
もともと野球が好きなので、これからも一緒にやっていきたいです。

そして、僕たち1年生独自の取り組みとして、写真と動画に取り組むことにしました。なぜなら、僕は写真を見るのも撮るのも好きなので、地域のスポットやKCLのご当地焼き物作り、バット作りでみんなが頑張っている姿を写真に撮りたいと思ったからです。そして、広くみなさんに知ってほしいです。7月のふるさと体験学習では、やまのこ学習にきた小学生たちの写真を撮りました。レポートにまとめられたらいいなあと考えています。

僕は葛川・久多に関わるガワタロウ・オオサンショウウオなどのキャラクターを自分でデザインして、そのキャラクターが登場するストーリーを考えて、タブレットを使ってまとめたいと思っています。そしてユーチューブで発信できたらいいなあと考えています。

今後は2年3年のご当地焼き物作りにお役に立てたらいいなあと思っています。
また、小学6年生と一緒にバットを作っていきたいです。そして、僕たち1年生企画の写真と動画で葛川・久多をたくさんの人に知ってもらえるような活動も進めたいと考えています。

焼き物活動と新たな挑戦
ご当地バット開発