私たち3・4年生は、1学期に続いて葛川・久多の自然のすばらしさを感じながら、その魅力について考えてきました。1学期と比べて川の様子はどう変化しているのかを見つけたくて、安曇川へ出かけてみました。
10月に、木戸口を流れる安曇川と、学校の前を流れる安曇川にでかけました。木戸口の安曇川では、水の量が減っていて、草がいっぱい生えていて、イシガメの赤ちゃんがいました。イシガメは今、数がとても減っている固有種だそうです。水辺の生き物についてさらに知りたくなりました。学校前の安曇川では、友だちが川の中で楽しそうに泳いでいたので、入りたくなりました。川原の石を砕いて化石を探している友だちもいました。

10月に1泊2日やまのこ学習に行きました。やまのこ学習では、森林が空気をきれいにしてくれたり、土砂災害から守ってくれたりする仕組みについて学びました。また、森林を活かし続けるための間伐についても詳しく学びました。そして、間伐材を使用したスプーン作りを行い、間伐材を活用することの大切さを知りました。二日目の朝起きて、部屋の外を見ると鹿がいて驚きましたが、野生の鹿を近くで見られて嬉しかったです。

12月、魚の育て方を知りたくて、葛川漁協へ出かけました。そこで育てられているのは、アマゴ、イワナ、アユでした。魚を育てる水は、明王谷からひいているそうです。その水道管は50年以上前に作られたと聞いて、昔の人はすごいなと思いました。また、大切に育てている魚を鳥から守るために、池の上に糸を張っておられました。魚を育てるのは簡単じゃないと分かりました。
これまでの学習を通して、私たちが見て、感じてきた自然は地域の人たちが大切に守ってきたものだと分かりました。
葛川と久多の自然の恵みをたくさんの人たちに知ってもらえるように、私たちにできることをこれからも考えていきます。

